燃やせ エンタメ魂

パーフェクトヒューマンを演じ続ける男のブログ

エンタメ魂35

朝、軽く松屋で食事を済ませ、この日も徒歩で大久保へ向かった菊池は、「設定変更からのクレジットOFF」という流れを求めてサンドにお金を投資した。

 

ガックン判別が何かと話題の昨今。それよりも遥か確実に設定変更が見抜ける減算値を用いた変更判別は、前日に小役を数回取りこぼしてセットしておけばその精度は著しく向上し、かなり正確に見抜くことが出来た。

昨晩、その為に最後の1台で小役をあえて零し、朝から座った。

 

が、設定は打ち変えられていなかった。

 

そこで次に菊池は、確率のみではあるが昨日1番回数のついていた高設定、この場合は設定5とおぼしき台を打ってみることにした。

 

コインを32枚投入して1G消化。5枚手で持ち2枚入れて1枚クレジット、1枚入れて2枚クレジット、それから9枚手持ちしなくなれば7枚手持ち…7枚…9枚…と繰り返していく。

 

 

「変更だ…」

 

初めてこの店で変更を発見したぞ!と少し高ぶる気持ちを整理し、立ち回りを考えた。

本来、前日の高設定ぽい台が変更されていたら辞める人も多いだろう。しかしこの日は調査も兼ねていたので菊池はBIGを引くまで続行してみることにした。

サクッとペカりを見せたもののREG。

そしてまたREG…REG…

 

よもやの、高設定なのでは?!という期待を抱いたのもつかの間、500ゲームハマり。

そして待望のBIGボーナスを引くも、クレジットは落ちず。

 

だが、菊池は嬉しかった。

ほぼ変更が確定したことで、設定変更はなされており、かつ対策もされていないということになったからだ。

 

菊池は自らの手でクレジットを落とし、メダルを箱へ移した。そして諦めることなく、むしろ希望を抱いて0回転の台へと移動するわけだが、あえてこの前日の高設定とおぼしき台から遠く離れた対角線の台へ座った。

 

しかし変更の形跡はなく、再び変更された台へと戻りデータ機をチェックした。

現代のようにハイテクなデータ機ではなく、ゲーム数や大当たり回数、またそのデータが数日間遡って見れるだけのものであったが、どういった傾向でこの台に前日設定が使われたのか、少しでもヒントを手に入れたかった。

 

(2-0に3-0…前日、前々日はからっきしか…単純に出ていなかった台に入れているのかな…)

 

これだけでは何も参考にならないが、こうした小さな小さな積み重ねは時に重大な発見へと繋がり、大きな成果をもたらす事がある。

第36話へ続く↓↓↓

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