燃やせ エンタメ魂

パーフェクトヒューマンを演じ続ける男のブログ

エンタメ魂37

4号機のジャグラーはBIG中の技術介入で大幅に出玉を増やして消化することが出来る。この技術も手に入れつつあった菊池。

 

この日3台目の開始早々第3停止で手が止まる。

 

(た、単独チェリーだ…同時当選だっ!)

 

と心で思った

 

 

 

はずがない。

なぜなら4号機には同時当選など存在していない。こう出だしを書けば炎上軍が反応してくれるのではというどうでも良い思考はさておき、単独チェリーなど出ていないが普通にしれっと1ゲームでペカッたのだ。

 

そしてBIG。

 

歓喜して良いこの場面にあって、菊池にはよもやの展開が脳裏に浮かんだ。

 

 

お分かり頂けるだろうか?

 

 

そう、このBIGでまさかのクレジットが落ちてしまったのだった。

 

設定=海老確定。

 

確認はできないが設定5を指してるに違いなく、嬉しいはずなのだが、肝心の設定変更判別をする間も与えられなかったのだ。

 

変更を確認してからクレOFFが発生していれば翌日からの立ち回りがいかに楽であったか…

かなりのショックを受ける菊池。

だがしかし、気を取り直してこの台の真意、「海老が果たしてなんなのか」

を突き止める必要はあった。

 

【フルウェイトでぶん回す】

スロットを打つ者にはこのような言葉がある。高設定に座れた際に閉店まで1ゲームでも多く回し、1度でも多く当たりの抽選を受ける。これがスロットでより多くメダルを獲得する術なのだが、菊池がぶん回すのはこの日が初めてであった。

左リールは基本的に1週目押し、ベル、ピエロもなるべく零さないよう拙い目押しで頑張った。4号機には減算値というものがついている為、多少零しても後々小役高確率のような状態になり、返ってはくる。あとはとにかく回し、ゲーム数を稼ぐことだった。

 

幸いBIG連で出玉を持つことに成功して昼過ぎには2箱ほど獲得し、夕刻にはREGも追いついてきて4000枚程で初めての海老は設定6数値で終えた。

海老が設定5であることはほぼ確信が持てた。

 

だが、初めてのぶん回しで、半端じゃない疲労感が肩にのしかかってきたのだ。しかも打ちなれないAタイプのジャグラーを黙々と打つ。

(明日もこれをするのか…スロットで稼ぐのも甘くないな…)

とボヤキにも似た呟きをして、この日のスロットを終え、翌日に備えて布団に潜り込み目を閉じるも、ウェイト音とボーナス入賞音が頭から離れないでいた。

第38話へ続く↓↓↓

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