燃やせ エンタメ魂

パーフェクトヒューマンを演じ続ける男のブログ

エンタメ魂39

押忍!番長」がリリースされ、吉宗の後継機として注目された番長だったが、A-400STというシステムと、設定6で107.7%なのにも関わらず、設定1は96.6%という辛さからまだ吉宗が現役で稼働していた時は見向きもされなかった。

しかしその中身は、とてつもなく面白かった。そしてその面白さを誰より熱く世間に伝えていたのが、パチスロ必勝ガイドが誇る看板ライター「ういち」氏であった。

 

第1消灯からゲーム数を数えてはぁはぁ。

 

途中チャンス目を引いたら3-8.4-9と並行して数えてはぁはぁ。

 

イカレポンチ』という書籍で描かれた「ういち」という世界観に菊池はどっぷりハマることになる。そこから関連して沖ヒカル氏のキュイン倶楽部などと読み進め、ライターという世間一般から見ると珍しく感じられる職業は、菊池にとっては魅力的に、そしてカッコよく映った。

すっかりこの「おもスロ」コンビのファンになった菊池だが、それから10年以上の歳月を経てこの2人と出会い、まさか番組で共演を果たすのだがら人生はまさにエンターテイメントだ。

だがそれはまた、別のお話。

 

番長がデビューしてからも目もくれずに黙々と海老の4号機ジャグラーに精を出し、探しに行く日はほぼ毎日海老を奪取し続け、月収支もプラス50万円を超えるようになっていた。

 

というのも「ある法則」を発見したのだ。

それは、どんな台のクレジットが落ちるかを見続けていたある日の出来後。

連日、海老の台を打ち続けた菊池は携帯のメール機能を利用し、2日前のBIGとREGの回数をメモし続けた。

 

その結果、「前日、前々日が出ていない」のはもちろんなのだが、2日間ともREG回数が0回であることに気がついた。

 

そして前日の海老から最も遠いところにあることが多く、夕方からそれなりには稼働する店の為、こういった条件の揃う台も少なかった。

これに気がついた時のなんとも言えない

 

「うぉぉおお…」

 

という叫びとも嗚咽とも言えない心の震えは、今でもある種の感動として記憶されているという。

 

それから来る日も来る日も的確に海老を捕獲し続け、スロプロとしての自信を身につけた頃。

 

ホールに向かう朝方に、この夏初めてのセミの鳴き声を聴いた。

第40話へ続く↓↓↓

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