燃やせ エンタメ魂

パーフェクトヒューマンを演じ続ける男のブログ

エンタメ魂57

スパイダーマン2】の導入からおよそ4ヶ月。

ついにまたハイスペック機と呼べる機種がホールデビューした。

科学忍者隊ガッチャマン】だ。

同色BIGのあとには500ゲームのARTがついてくる。その他150ゲームのARTがついてくるBIG、REGも搭載されていて、ARTの純増は1ゲームあたり0.8枚。

なにが凄いかと言えば、6だけ別格で「わかりやすい」のだ。

今の時代のように6確定画面などはなかったが、500ゲームのARTが付いてくる同色BIGの確率が設定1で1/2114なのに対して設定6だと1/655。

また、ARTのつかないBIGボーナスの確率も設定1だと1/809なのに対して設定6では1/3120。

 

つまり高設定投入イベントにて朝イチBIGを引き、それが同色ならばガッツポーズ。ARTのつかないBIGならば絶望の彼方へいくというわかり易さなのだ。続けざま2発ダメBIGだった場合はもう6は諦めるしかないだろう。

 

ただし、難点は全てのBIGの合算は1/350ほど。REGと合算したとて1/270から1/300。とにかく重たいのだ。そのため6をツモッてもボーナスが引けないということがしばしば起こる。かつてこんな出来事があった。

 

 

「おつかれー!ガッチャマンの6をツモったのはあなたですかー??」

と演奏の仕事終わりに地元のホールへ立ち寄った菊池は、2018年現在外務省で働く当時ニートの女の子(https://www.entamedamashii.com/entry/2018/11/02/235301)

から

ガッチャマンの6ツモったけど出ない」

というメールが来たことで様子を見に来ていた。

 

確かにボーナスは同色を中心としたARTのつくボーナスばかりを引いており、6を店自体が使っていたことからほぼ間違いなく6であろうこの台が、なぜ出ていないのか。

それはARTのほとんどをREGに潰されていたからだ。

そして菊池が駆けつけた時には、やっとの思いで入れた500ゲームのARTを、今度は何も引けずに完走しようとしている手前であった。

 

「きくっち〜助けて〜」

 

と泣きそうになりながら480ゲームを消化したARTに菊池を座らせた。

 

「おけおけ、任せて。いいかい?ガッチャマンで当たる時はどんな演出が出る?」

 

「誰だ誰だ誰だでしょ?」

 

「そう。ただ敵が通路を走ってるのを当たらないなぁ〜って眺めててもダメなんだよ。誰だ!誰だ!誰だぁ〜!!ってイメージすることが大切だよ」

 

「う、うん…」

 

はぁ?こいつ何言ってんだ?という顔で菊池の顔を見ながら相槌を打った女の子だったが、菊池が打ち出して数ゲーム。

 

シューンという効果音とともレバーで画面がブラックアウトし、第一停止。

 

「誰だっ」

 

第二停止。

 

「誰だぁっ」

 

単独ボーナスしか搭載してない科学忍者隊ガッチャマンでは、この演出発生時は直接ボーナスを狙うことができる。

 

「誰だぁぁあ〜」の第三停止で見事、青7同色を揃えてみせ、「さぁこっから盛り返そう!」とわずか数ゲームの代行を終えたのだった。

 

 

5号機デビューから1年半。

各メーカーの開発チームの閃き、そしてホールの普及努力によって5号機はついに、ハイスペック全盛期を迎える。

 

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第58話へ続く↓↓↓

https://www.entamedamashii.com/entry/2018/12/24/012051